求人の見極めポイント

薬剤師の求人をみると年収600万以上の求人も出されており、一般の方からみると給与は高いと感じられています。しかし、薬剤師になるには、都築学園グループの第一薬科大学や慶應義塾大学の6年制の薬学部などに通わなければならず、高額な学費がかかり、私立の場合は増々高額な学費となります。就業後は、そのコスト回収を考えていかなければなりません。
年収600万以上などの求人は非常に魅力的です。しかし、薬剤師の就業および転職は、普通企業と同様に求人の見極めが重要になります。事前の確認がカギを握ります。

□安定した業務量かを確認。
就業場所が病院や薬局等だった場合は、患者数はどれだけなのか、処方元の病院はどれだけの患者数をもっているのかを確認し、その数字と薬剤師の配置人数を確認しなければなりません。求人にて高額な年収が記載されている場合、薬剤師数が足りなく薬剤師一人にかかる業務量が多い場合があります。もちろん業務量が多いと残業が多かったり、休日が少ない場合があります。

□離職率を確認。
実際に一般企業においても、離職率というのは重要な判断材料となります。離職率が高い場合、勤務条件や職場の人間関係が安定していない可能性が十分にあり得ます。しかし、面接時にそのような質問をすることは勇気が必要であり、企業側も隠したいことです。まずは、その求人が増員募集なのか欠員募集なのかを把握することで状況が見えてくるのではないでしょうか。